――コウくんはぜーんぜんおかしくないよ。むしろおかしくなりそうなのは俺の方で…。
GrowthのXLiedシリーズを始める少し前のこと。
衛と昂輝はふたりでお茶をしながら歌詞を書いていた。
恋人同士になって甘い生活をしているような、していないような。
そんな曖昧な二人のあいだに光るのは小さな頃に遊んだ鉛筆占いだった。
★引退したので出すわけにいかなかった恋鉛筆のいろはうた。
諸事情によりほとんど推敲をせずに出すことになりましたが、もし読んで頂ける方がいれば
ぜひぜひ読んで下さると嬉しいです!ちなみに元ネタはリーラの調べを二人で書いたという公式SSより。
※CAUTION!!!
こちらの小説は18禁描写を軽く含んでおります。
露骨すぎる性的描写はありませんが作品の性質上、18歳以下の方の閲覧を固く禁じさせていただきます。
なお、こちらを読まれてからの苦情は一切受け付けることができませんので、ご注意ください。
上記の内容で大丈夫ですよ〜という方のみ、本編へお進みくださいませ。